〜遠距離恋愛から結婚の秘訣〜 モテナイナースマンの恋愛ブログ

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【過去の経験】S♂の過去恋 ー 留学編

○プロローグ

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 これは私が留学していたときの話です(^^)

 アメリカに留学していたのですが、アメリカから帰国して、必然的に遠距離になったという恋愛のバージョンです。

 

 失敗談になるので、「こんな恋愛もあるんだ」と軽い感じで読んでもらえたら嬉しいです。そこから俺が学んだことで、皆さんの遠距離恋愛での失敗を避けていただくためのものになれば、おれの失敗も生きてくるかなと思います笑

 

 この失敗体験談でおれが学んだのは成功の秘訣は2つです。

  ○信じる

  ○コミュニケーション

 

 

それでは…

 

 

 

○出会い

 

 彼女との出会いは、とある日系のパーティーでした。もともとあまりパーティーとか好きではない(ワイワイが苦手笑)のですが、そのときは友達とちょっと出かけてみようという話で、それに乗ってパーティーに参加。ひとりではあまり行かないけれど、友達とだと行きやすいんですよね〜笑

 

 そこで運良く仲良くなった女性。その時はあまりパッとしなかったんですが、でも話は合うから「こんどお茶でもしに行こう」ということになったことがきっかけで徐々に仲良くなっていったと思います。

 

 その時の私は大学に通っていて、あたまがバカなりに卒業しなきゃとなっていた上、医療系の大学院を目指していました。彼女は医療系で働いているけれども、新しい資格がほしいということで勉強している人。だから、医療の話や勉強の話で盛り上がったりして、どんどん仲良くなっていった。で、カフェで一緒に勉強したり、アジア系のご飯がお互い好きだったので食べに行ったりとして、親密になっていったとおもいます。

 

 ただ、おれは付き合うとかは考えてはいなかったんですよね。すごく仲良くなった友達っていう間柄かな?と考えていたけど、なんか徐々にアプローチがあったような笑 ある日、「こんなに仲良くなったけど、付き合うの付き合わないの?」と言われ、おれはフリーでもあったし、フランクな彼女の正確もよかったので付き合いが始まりました。

 

 まずここではまだ遠距離ではないんです笑 でもアメリカでしたし、おれの家からは車でFreewayを使い1時間ぐらいのところの距離で住んでいたので、何かあればパーといくし、週末遊びに来たり〜という距離感の恋愛になりました。

 

 

○恋愛中

 

 ほんと、ごく普通の恋人関係だったと思います。一緒に出かけてショッピングしたり、家でまったりしたり、彼女はダンスを習ってたのでダンス会場にいったり、学校が終わったらご飯食べにでかけたり…という感じでの付き合いが1〜2年ぐらいつづきました。

 

 その間におれも大学を卒業できて、医療系の大学院に1歩、足を踏み入れることができたのですが、あたまの悪さが露呈しまして、成績がボロボロ笑 彼女と勉強したりするけど、彼女はうまく資格を取ることができたけども、おれは必死必死みたいな笑 

 

 助けてもらったりしながらがんばっていたのですが、いろんな諸事情がかさなって、おれは日本に帰国をすることになったわけなんです。

 どこでもそうだと思いますが、留学生の身分がなくなれば働く許可を政府からもらうか、即刻の帰国がルールでして、当時は留学生の働ける場所というのが全くない状態。なので、帰国の選択しかありませんでした。

 

 そこで、彼女とはお互いの気持ちもまだあるし、真剣な間柄を考えられる関係にもなっていた。おれの予定もうまくいけばまた戻ってこれる可能性もあるという理由もあり、遠距離恋愛へ進もうと決めたわけです。

 

○別れ

 

 遠距離になってからは、Sk○peやメールをつかって連絡する日々がつづいてました。時差がたっぷりあるので、相手との時間を考えながら電話したり。1日に1回は必ず連絡を入れていたと思います。

 

 連絡をとっている中では、ほんといつもと変わらずアメリカにいたときと同じような雰囲気で話ししたりできていたので、別れとかは考えていなかったですね。

 

 でもあるとき、一つの出来事があったんです。

 

 実は自分たちの共通の友達がいるんですが、ある日その人が「○○(彼女の名前)がね、パーティーのあと□□の家にいったり、泊まったりしてるんだよ…」みたいなことをぽろりと話したのを聞いて、「あれ?」と思ったわけです。

 

 遠距離でのあるあるといえばあるあるかもしれませんね。相手の行動がわからない。

 どんどん不安になっていったし、信じられなくなっていった。

 

 そこで、おれは直接どういうことがあったのか、そういうことあればやっぱ心配になるので話してみようと思って連絡をとりました。

 

 そしたら案の定の出来事になったんです。「友達からきいたよ〜」と話すと、「あ”…」みたいな笑 そこで、かくかくしかじかで…と話…。「もう寂しくてどうしようもなくて、□□と付き合ってるの」と。

 

 頭はまっしろですよね〜。将来も考えてたし。離れてしまったのがいけないとはいえ、信じあってたと思ってたのに。だったら、正直にいってよ!って思いもしましたし。遠距離だったから面と向かってなにも話せない。電話だと俺の気持ちの30%も伝えられない…。

 

 まぁ向こうからは「これからも友達でいたい」とかいってきましたけど、おれは「むりだから」という感じで…。一切の連絡も写真も、思い出も捨てました〜。

 

 

 そこから元の生活に戻るのに数ヶ月要しましたね。何をしたかおぼえてないですけど笑

 

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☆教訓☆

 これが俺の遠距離恋愛の失敗談です笑 

 

 遠距離ってほんと紙一重の関係だと思います。自分と相手恋愛観価値観気持ちの度合いとか強さとかのバランスが取れてないとうまくいきません。そして寂しさというのは恋人たちの中では必ずある感情だとおもいますが、遠距離だと特に強くなると思います。その上もっと重要なのが、「相手を信じる」ということ。

 

 遠距離で一番怖いのが自分が知らない中で、相手の気持ちが遠のいたり、浮気されたり、騙されたりすること。そんなことがあったら一気に関係が崩れます。なんたって、「相手を信じる」、ということを遠距離で一番重きを置くから。(もちろん遠距離でなくてもですが笑)そこがなくなれば、何も信じられなくなるし、裏切られたショックは計り知れない。

 

 おれがこの遠距離で学んだのは、「信じる」という気持ちを大事にするということ。もう一つは、お互いのコミュニケーションをしっかりとるということ。

 

 確かに、彼女を信じ続けてたら、騙され続けていたのかもしれない。そして、浮気がわかったかもしれない。でも、それは相手の倫理観によるもので、俺は信じることで後悔することは少なくなっていたと思うんです。

 

 だから浮気がばれたとき、おれは「騙し続け、相手の気持ちも考えられず、自分勝手に動く人」だったんだ。まったく俺には合わなかった。一生をここで棒に振らずにすんだ。目が冷めた。っていうことができる。

 

 もちろん、そのときは大好きな相手だからこそ、裏切られたショックはあります。「信じたい!」って思いますよ。でもそれでずっと付き合ったり結婚したりしたあと、何がありますか?…もっと辛い別れがあると思います。

 こういっちゃ相手に申し訳ないけれど、浮気をする人、もしくは「寂しいから」という理由で話もなく二股をかけたりする人は、結局将来同じことをすると俺は思っています。(もちろん、人間は成長すると思うので、相手の悲しみを理解してくれるようになる人は必ずいますけど笑)

 

 だからといって、「いつも疑って過ごしなさい」というわけではないんです。そんなの恋愛でもなんでもないですから。裏切られても付き合う価値がある!という相手なら話は別です…

 

 要は付き合うことで、「自分に後悔をしない生き方をする」ということを考えるのがベストだと思います。「信じる」ということができるなら、その恋が成功しても成功しなくても、自分にとってはプラスとなり大きく成長できる経験として人生に残るから。

 

 もちろん、いまの遠距離の恋愛を成功させたいし、幸せにしてたいと思うのが普通です。だからこそ、「相手を信じる」気持ちとコミュニケーションを大事にしてほしいです。「今日は疲れたからいいや」とか「いそがしすぎて」という理由で連絡を取らない。となるとコミュニケーションが薄くなって、あとあと後悔することになります。相手を信じてるとか言っても、コミュニケーションがなくっちゃ信じるレベルが下がりますからね(^^)

 

 

 簡単な「おはよう」や「おやすみ」、「愛してる」や「好きだよ」っていうメッセージでいいからコミュニケーションをとる。そして、信じ合う。それが長続きする遠距離恋愛の続け方かなと笑

 

 

 おれのお粗末な恋愛体験談を読んで頂きありがとうございました。みなさんの今の恋愛が、素敵なものとなりますように…

 

 Wishing your happiness... See you soon